私は2009年に入社しました。仕事の内容はKAPというシステムを使って、構造図を見ながら柱や梁などを正確に配置し、断面を入力して材料リストを出すことを主にしています。最初は分からないことだらけでしたが、今は一人でもスムーズにできるようになりました。まだまだ勉強をしながら、ミスがないように複雑な建物なども入力していきたいです。
2009年に立松鉄工に入社し、品質管理課を8年間勤めたあと、積算課へと配属になりました。積算課での私の業務は、ゼネコン(総合建設業)からの項目書に従って、必要な鋼材等を設計図面(構造・意匠図)から見つけ出し、積算用明細に手書きで書いていく積算作業や、拾い出した鋼材等を積算システムソフトへ入力していく作業となります。周りからは地味な作業にみえるかもしれませんが、根気・判断力・責任感が常に必要な作業だと思っています。